厳冬期の楽しみ
年開けから大寒波に見舞われている日本列島。諏訪地方も厳しい冷え込みが続き、諏訪湖の湖面が3季ぶりに全面結氷した。
温暖化の影響で2018年から “御神渡り”が出現していないが、このまま冷え込みが続けば今年は見られるかもしれない。

※2018年の御神渡り
蓼科高原は寒い日が続いているものの雪は少なく、別荘地入口付近にはさほど積もっていないが、標高の高い街区や日陰には雪が残り、純白の世界。

除雪されているので通行に支障がないが、凍結しているため冬用タイヤでも細心の注意が必要だ。

さて、チェルトの森別荘地から5㎞ほど下った泉野付近を走っているとき、古民家をリノベーションしたお店を見かけ立ち寄ってみた。

イチゴやキクラゲを栽培する「あいまり農園」を母体とする農家レストラン〝きくらげや〟さんで、1月のメニューはラーメンとミニチャーシュー丼。

出汁の効いた生姜醤油スープに、味玉、きくらげ、メンマ、自家製チャーシュー、海苔が添えられたラーメンで、すっきりとしたキレのある味わい。

細麺にスープがよく絡み、出汁の旨味が堪能できる。箸が進むにつれ、生姜の効果で身体が温まる。

角切の自家製チャーシューをまぶしたミニ丼はしっとり香ばしく、ラーメンの生姜醤油スープと相性抜群。これはうまい!

また、サービスでいただいた「いちごの甘酢漬け」は、独特の弾力、甘味と酸味が織りなす未体験の味わい。後を引く美味しさだ。


厳冬期に、身も心も〝ホッ〟と温まる食事が楽しめるとはうれしい限り。冬の楽しみが、またひとつ増えた。

