天然・純粋無垢なスイーツ“ホワイトコーン”

2014/08/18/ 6:59:47
カテゴリー:食べネタ

夏は、高原野菜の季節!
定番のセロリやズッキーニ、トマトなどなど、
旬の高原野菜は数あれど、トウモロコシのおいしさは格別。
蓼科高原の昼夜の寒暖差が、
驚くほどジューシーな甘みを生み出してくれる。
なかでも白いトウモロコシ・ピュアホワイトは、
糖度が非常に高く果実のよう。

粒皮が柔らかく薄いため、皮を2〜3枚残して茹でると
甘みと旨味が外に逃げず、おいしく仕上がる。

実の一つ一つに果汁が満杯につまっており、
かじると果汁がほとばしる。
粒皮が薄いのでフルーティな甘みをストレートに味わえる。
トウモロコシというよりスイーツのよう。
通常の黄色いトウモロコシとは明らかに違う。

ホワイトコーンは非常に繊細で、
黄色いトウモロコシの花粉がついてしまうと
実が黄色くなってしまうため、
隔離をした場所で慎重に育てなければならず、
蓼科高原でも稀少価値の高いもの。
収獲期間も8月中旬〜9月上旬の1ヶ月未満。
この旬を逃すと来年まで味わえません。
蓼科の大地と気候が育む、天然・純粋無垢なスイーツ。
野菜直売所で見つけた際には、お見逃し無く!

粒をアップで見ると、真珠のようですね!

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