晩秋に入り、紅葉もいよいよ最終章。
森の彩りは、麓から里へ日を追う毎に下りて行きます。

蓼科高原チェルトの森では、
モミジやナナカマドなどの紅葉の盛りが過ぎ、
カラマツの黄葉が見頃を迎えています。


八ヶ岳西山麓に延びる鉢巻道路より少し下がった
標高1,000m〜1,100m辺りだと紅葉がまだ残り、
光を浴びて万華鏡のように輝いています。



先週末、都心への帰路、
紅葉を追いかけて鉢巻道路を南下し小淵沢インターへ向かい
富士見高原あたりで、名残惜しげな紅葉に出逢いました。

寄り道っていいものですね。
