暖冬の蓼科、軽いフットワークで週末利用が増えている

2020/02/20/ 7:08:59
カテゴリー:立ち寄りスポット

ここ数年、蓼科は暖冬傾向にあるが、これほど雪が少ないことは珍しい。八ヶ岳の冠雪も稜線がうっすらと白く染まっている程度。

山麓の農耕地には積雪が全くなく、気温も例年より高めで雨が降る日もあったほど。

雪がないと一抹の寂しさも感じるが、車で動きやすいので蓼科へ訪れる機会が昨年の冬よりも増えている。

金曜の夜、仕事帰りに街へ繰り出すこともなく、中央自動車道を諏訪南インターに向かって走り、蓼科へ。交通量が少なく車の流れもいたってスムーズ。CDを2枚ほど聴き終わった頃に到着できる。

夕飯を食べて行こうと、夜11時までやっているイタリアンレストラン「フィールドノート」(ラストオーダー10時30分)に立ち寄ってみると、懐かしい洋画のポスターが壁にずらり。

卒業、エデンの東、猿の惑星、007…

オフシーズンだけあってお客も少なく、静かな時間が流れるボックス席でノスタルジックな一時に浸りながら食事が楽しめた。

都会の喧騒とはまったく無縁の隠れ家的なレストランで過ごす金曜の夜は格別ですよ。

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