・・・のようなX‘mas。

2008/12/14/ 5:25:32
カテゴリー:別荘地内にて

気づくと師走もなかばを過ぎようとしている。

2008年、皆さんにとってどんな一年でしたか?
今年の漢字は「変」に決まり、
テレビでも紅白など年の瀬の話題が上る。

が、ちょっとまった!
まだ最後のイベント、「X‘mas」が残っています!

と、いう訳で今回は、
「チェルトの森的X‘mas」
を考えてみた。
例えばこの界隈のイルミネーションは、東京などと
比べようもない。
では、どのようなX‘masを?

鳴岩のオーナー夫妻にお話を伺いながら、
その答えを探ってみた。


白壁の山荘に夕闇がせまる。

ゆったりとしたリビング。薪ストーブと猫、暖色系の照明が気持ちまで暖かくしてくれる。

トップライトからの光がステンドグラスに差し込む

お話を聞いてみたが、クリスマスだからといって
特になにもしていないのだそう。
ただ、ゆったり落ち着いたリビングで
ご夫婦のお話を聞いているうちに、一つの答えが見えてきた気がした。


今年の初雪の際、奥様が携帯のカメラで撮影した写真。

闇の中、窓から暖かい灯りが溢れる。

答えは、「特別な装飾はいらない」ということ。

こだわりのレコードプレーヤーから紡がれる音楽、
暖かい薪ストーブ。
空には満天の星空が広がる。

ひとたび雪が降れば周りの全ての木々はたちまち真っ白なツリーに早変わり。
都心ではまず難しいホワイトクリスマスだって期待できる。

シャンパンとケーキを用意するだけで、
あっという間に極上のX‘masの雰囲気だろう。

”ポストカードのようなX‘mas”

奥様に見せていただいた携帯の写真を見ながら、
ふとそんなフレーズが頭に浮かんだ。

大切な家族と聖なる夜を。
厳かに、そしてスマートに。

筆者の考えるチェルトの森的X‘masのスタイル。

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