長野、八ヶ岳の別荘地。鹿島　蓼科高原「チェルトの森」

夏は、高原野菜の季節。7月中旬を過ぎ、直売所に並ぶ野菜の種類も増えてきた。昼夜の寒暖差が大きい八ヶ岳山麓で栽培される野菜は、平地の野菜とはひと味ちがう濃厚な味が特徴。光合成によって作り出した栄養を気温が下がる夜間に養分として蓄えるため、野菜本来の甘味やうま味がぎゅっと凝縮されるのだ。

高原野菜は、サッサと水洗いしてサラダで食べるのが実に美味しい！パリッとした歯ごたえ! 口の中に広がるみずみずしさ!

スティック状にカットしディップで食べると、スナック感覚でもりもり食べられる。

なかでも原村産のセロリは筋っぽくなく独特の強い香りも少ないため、苦手な人でも食べられると評判。

キンピラや天ぷらにすると清涼感のある香りが楽しめる一品になる。

これから高原野菜の本格的なシーズン。野菜がメインディッシュになる日が続きそうだ。