春の兆しから、春へ。蓼科森暦

2015/03/17/ 12:07:12
カテゴリー:森暦

降り積もった雪も姿を消し、
標高1,000mオーバーの蓼科高原にも、春の足音が近づいてきました。

東へ西へ、北へ南へ、縦横無尽に流れる雲。
切れ間に覗く、春の光。

フキノトウが顔を出し、木の芽が膨らみ、
森の中に新たな息吹が続々と吹き込まれています。

麓から頂に向かって日に日に薄らいで行く八ヶ岳の冠雪。
春の兆しから、春へ。待ちかねていた春が、もうすぐそこです。

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