秋深まる

2009/10/30/ 1:19:07
カテゴリー:別荘地内にて

チェルトの森別荘地内は今が紅葉のピークである。

モミジなどの広葉樹が赤く染まり、
カラマツは陽に照らされて黄金色に。

チェルトの森にはそれぞれ趣きの異なる
三つの街区があるのだが、今回はそれぞれの
秋模様を街区ごとに紹介したい。

秋の別荘地内。ざわざわという風にふかれて
色づいた葉が、ハラハラと舞い落ちる。



柳川街区。【やながわがいく】
阿弥陀岳に向かって延びる通りは実に爽快。
槻の池からは天狗岳も見え、
天体観測するのもいいかもしれない。



流れ清水街区。【ながれしみずがいく】
大きなカラマツなどが木陰を作り、
趣きのある白樺や広葉樹の木々も多彩。
成熟した細道をゆっくり歩きたい。



鳴岩街区。【なるいわがいく】
くねくねと曲がった道路の先に時折顔を
覗かせる山々。
八ヶ岳や南アルプスも見えるスポットもあり
車を停めて眺めていたくなる。

紅葉は一番の見ごろを迎え、
これからは落葉していくだろう。

先日八ヶ岳は初雪もあったようだ。

秋から冬へ。

鮮やかな彩りが減るのは寂しいものの、
冬は雪冠をかぶった山々など、
荘厳な景色が見事に見えることも。
蓼科高原の自然は色あせることはない。

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