目には青葉

2010/05/21/ 7:51:48
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目には青葉 山ほととぎす 初鰹 
とは江戸中期の俳人、山口素堂の句である。

残念ながら初鰹は望めない地域ではあるが、
急激に芽吹いた木々などを見ていたら、
ふとこの句を思い出した。

毎年のことながら、この新緑の季節は
眩しいくらいに気持ちがいい。

鮮やかな緑の中、少し歩いてみると、足下に小さな花。

今日は散歩して見かけた道端の花のスナップを掲載。






小さいものだと直径1?にも満たない花。
歩いているとそこここにポツポツと咲いている。

野原に咲き誇る一面の花に息を呑むのもいい。
しかし、道端に咲く花々はどこか奥ゆかしく、癒される。

見ようとしなければ目を留めないであろう、小さい花。
一つ一つの花弁がキラキラと生命力を放っているように見えた。

追記
筆者が無知なもので、花の名称については割愛いたします。
詳しい方いらっしゃったら教えてください。

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